うさぎの避妊手術をさいたま市周辺でお考えの方へ

2017/11/24

さいたま市は岩槻区、東岩槻駅前通りにある東いわつき動物病院です。

今日は１歳半メス兎の出血での来院があったので、その関連した話です。

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血が出ている！

・・・どこから出血しているのか？

飼い主様から見せられた画像は、床と横の段ボールに飛んでる鮮血(まさに人の鼻血の様なきれいな赤い血)でした。

ありえそうなのは、

爪が折れての出血

女の子なら子宮系の病気

少量で若干鮮血よりも薄いなら血尿もあるかも

くらいかと。。。

パッと見てどこから血が出ているかわからないなら、子宮を一番に疑います。

雌うさぎさんならば非常に多いと思われます。

子宮の病気の時、わりと長期命に関わらないものから、大量出血で一気に命を落とすものまで経験則ではありえます。

年齢が進んでからの手術ですと、うさぎさんにも負担ですし、飼い主さまにも経済的な負担が増えてしまいます。

メスのうさぎさんを飼われましたら、かかりつけの先生に早いうちに相談して、有事になって対処する方が良いか、予防的に先手を打つかよく相談しておくと良いと思われます。

どちらも利点・欠点はありますので、ご自身で最終的に良いと思う選択を考えるだけしてみてはどうでしょうか？

当院では、犬・ネコと同じくうさぎさんも避妊手術をお勧めいたします。

。。。ちなみに男の子のウサギさんは、あまりに乱暴だったり、マーキングが気になったりがなければ、強くは勧めてはいません。

女の子の手術よりも手早く終わるので、考える前に去勢手術してしまっても、もちろんいいとは思いますが。

迷ったら遠慮なく以下からご相談ください。

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