うさぎの避妊手術

2017/11/09
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うさぎの避妊手術、承ります。

特徴として。。。

1.特殊なチューブで気道を確保して、麻酔をおこないます。

2.ガスの麻酔のみを使い、目が早く覚めるように配慮しています。

3.とにかく早く食事をしてもらう事を優先しています。

4.うさぎが気にしないような、縫い方をします。

5.基本日帰りです。

 

以上をもう少し詳しく以下に書いています。

 

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1.特殊なチューブで気道を確保して、麻酔をおこないます。

うさぎの避妊手術時には、口の奥・ノドの入り口(喉頭)を覆うようにして気道を確保するチューブ(ラリンジアルマスク)を使い、呼吸の管理に配慮しています。

 

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2.ガスの麻酔のみを使い、目が早く覚めるように配慮しています。

麻酔は注射で入れる麻酔と、ガスの麻酔があります。

注射の麻酔は代謝で分解(解毒)して、目が覚めるので時間がかかります。

ガスの麻酔は呼吸をするごとに抜けていくので、目が覚めるのが早いです。

うさぎの避妊手術の麻酔はガス麻酔で行っています。

 

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3.とにかく早く食事をしてもらう事を優先しています。

草食のうさぎは、何はなくとも食べ続けることが大事です。

胃腸の動きを整え、痛みに配慮し、とにかく早く食べ始めるよう配慮しています。

避妊手術後のうさぎに、食事をいかに早く食べさせるかがポイントです。

 

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4.うさぎが気にしないような、縫い方をします。

糸が表に出ない縫い方をしています。

 

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5.基本日帰りです。

兎は環境が変わると、それだけで食べなくなる要因になります。

当日帰れるような最小侵襲の避妊手術を行い、慣れた環境に早く戻れるよう配慮しています。

もちろん、ご希望されれば入院管理もいたします。

 

 

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