うさぎの避妊手術、承ります。
特徴として。。。
1.特殊なチューブで気道を確保して、麻酔をおこないます。
2.ガスの麻酔のみを使い、目が早く覚めるように配慮しています。
3.とにかく早く食事をしてもらう事を優先しています。
4.うさぎが気にしないような、縫い方をします。
5.基本日帰りです。
以上をもう少し詳しく以下に書いています。
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1.特殊なチューブで気道を確保して、麻酔をおこないます。
うさぎの避妊手術時には、口の奥・ノドの入り口(喉頭)を覆うようにして気道を確保するチューブ(ラリンジアルマスク)を使い、呼吸の管理に配慮しています。
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2.ガスの麻酔のみを使い、目が早く覚めるように配慮しています。
麻酔は注射で入れる麻酔と、ガスの麻酔があります。
注射の麻酔は代謝で分解(解毒)して、目が覚めるので時間がかかります。
ガスの麻酔は呼吸をするごとに抜けていくので、目が覚めるのが早いです。
うさぎの避妊手術の麻酔はガス麻酔で行っています。
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3.とにかく早く食事をしてもらう事を優先しています。
草食のうさぎは、何はなくとも食べ続けることが大事です。
胃腸の動きを整え、痛みに配慮し、とにかく早く食べ始めるよう配慮しています。
避妊手術後のうさぎに、食事をいかに早く食べさせるかがポイントです。
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4.うさぎが気にしないような、縫い方をします。
糸が表に出ない縫い方をしています。
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5.基本日帰りです。
兎は環境が変わると、それだけで食べなくなる要因になります。
当日帰れるような最小侵襲の避妊手術を行い、慣れた環境に早く戻れるよう配慮しています。
もちろん、ご希望されれば入院管理もいたします。
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