動物病院を夜間にお探しの方へ

2018/01/14
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さいたま市は岩槻区、東岩槻駅前通りにある、東いわつき動物病院です。

 

当院は夜間専任ではありません。

ですが、連絡はつくようになっていますので、お困り時はお電話ください。

個人で対応できる限りで応対しております。

なので、諸事情で電話に出ることができないこともあります。

ご理解のほど、お願いいたします。

 

以下に、夜間によく来る電話内容をあげてみました。

 

1.吐いている。

2.下痢をしている。

3.元気がない。

4.跛行。足が痛そう。落としてしまった。

5.震えている。

6.咳が止まらない。

 

それぞれについて軽く触れていきます。

 

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1.吐いている。

関連記事はこちらをクリック。

他の症状があり、ぐったりして、吐く回数も多いなら救急で診た方が良いと思われます。

 

1~2度吐いただけで、元気はそこそこあり、寝てる程度で、他は気になる様子が無ければ、朝一でかかりつけへ連絡するのでも間に合うかもしれません。

 

夜間、様子見ている間は飲食をさせないようにしましょう。

脱水を気にして無理に水を飲ませると、こじれる原因になります。

 

糖尿病や腎臓障害など水分のやり取りがおかしくなる病気を持っている仔も救急で診た方がよいでしょう。

 

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2.下痢をしている。

上記と同じリンクで下痢も説明しています。

下痢は他の症状が無ければ3日くらいは様子が見れます。

詳しくはリンク先を参照ください。

よほど下痢の回数が多くとも、ぐったりしたり頻繁に吐いたりなければ、翌朝の受診でまにあうかもしれません。

下痢だけなら飲食は止めないほうが良いです。

 

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3.元気がない。

元気がないが、ご飯はちゃんと食べる。

何が悪いかわからないが、ただ元気がないようでしたら、経験則では『馬尾症候群』が多いです。

その場合は、そのままそっとしてあげて、翌朝の受診で大丈夫です。

あくまでも正常っぽいけど、元気だけない場合のみです。

意識がもうろうとしているなど、明らかにおかしいときは救急の方が良いと思います。

 

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4.跛行。足が痛そう。落としてしまった。

ケンケンしてるだけ、3つ足で元気に歩いている時は、そのまま安静にしてあげるのが一番いいかもしれません。

翌朝受診しましょう。

 

落とした時に、その場でぐったりしているときや、よだれが止まらない時は救急の方が良いかもしれません。

 

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5.震えている。

元気もなく、食べる気もない、まだショップから迎えたばかりの子犬なら救急で対応しましょう。

低血糖発作が疑え、命に関わることがあります。

 

3kgは超えているしっかりした子で、ただプルプルしているだけなら暖かくして様子を見ても良いかもしれません。

 

痙攣(てんかんのようにガクガクなっている)の時は5分以上続くと命に関わるので、救急で対応しましょう。

 

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6.咳が止まらない。

コメントが難しいです。

心臓の持病があるなら救急で対応しましょう。

とりあえず、獣医師に状況だけ伝えては見ましょう。

 

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なんにしろこの1か月内で動物病院へ行ったことがあるかどうかも分かれ道です。

月に1回はかかりつけへ診せに行って、状態の判断はしておいてあげましょう。

その時体重をメモしておくと、かかりつけ以外で診るときに役に立つかもしれません。

平熱も把握しておくといいでしょう。

 

上記で朝まで様子を見る記載はありますが、不安に思ったら様子は見ないに越したことはありません。

あくまでも目安・参考程度にみてください。

 

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